アドビ、「デザインシステムでアニメーションを扱う!後編」公開
アドビシステムズ株式会社が、「デザインシステムでアニメーションを扱う!後編」を公開しています。
デザインシステムにアニメーションを項目として含める大きなメリットである時間節約を享受するには、実際にそれをどのように実装するのかについての詳細な記載が必要です。
「実装のガイドライン」の項目は、アニメーションの実装に関して「何を」「どのように」といった疑問に答えるための記述です(実際の項目名は様々ですが)。
この項目の目標は、デザインシステムを使用する人が、よくできたデフォルトとして使用できるものを提供することです。
そうすれば、アニメーションを扱うたびに様々な調整に時間をかけることなく、提供されるデフォルトを使用して制作を進められます。
大幅な時間節約だけでなく、UIアニメーションに全体的な統一感を持たせる効果もあります。
主な内容は以下の通りです。
・実装のガイドライン
・再生時間
・イージングカーブの種類
・基本のイージング関数
・イージングの優先度
・利用開始の条件
・効果
・それ以外の場所に記述する場合