モリサワ、Webフォントサービス「TypeSquare」にあたたかみのある和文書体のほか字游工房、昭和書体など132書体を追加
株式会社モリサワが、2020年11月25日(水)より、Webフォントサービス「TypeSquare」に、2020年新書体に加え、字游工房や昭和書体などから計132書体を追加しています。
手書きや活版印刷のニュアンスを持ったあたたかみのある和文書体のほか、ラテンアルファベット、キリル文字、ギリシャ文字、およびベトナム語用文字をカバーするセリフ体の欧文書体を追加します。日本語のみならず多言語デザインの表現の幅も広げるラインナップです。また、ペアカーニングを搭載したAP版なども追加され、人気書体の利便性がさらに高まります。
さらに、長文組版での可読性を追求した「游明朝体」や「游ゴシック体」など字游工房の46書体が加わり、ベーシック書体が充実します。加えて、「昭和楷書」や「闘龍」などリアルな直筆に近い趣を備えた昭和書体の5書体を追加し、受け手に強いイメージを伝える毛筆書体のバリエーションが広がります。