お客様の業務プロセスのデジタル化を支援する「DocuWorks Cloud Connectorシリーズ」販売開始
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(旧富士ゼロックス社)が、ドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks(ドキュワークス)注1」とCRM/SFA、および電子サインサービスのITリーディングカンパニーが提供するクラウドサービスと連携した「DocuWorks Cloud Connector(ドキュワークス クラウド コネクター)シリーズ」を販売開始するとのこと。
※注1:DocuWorks:国内外販売累計777万ライセンスを誇るドキュメントハンドリング・ソフトウェア。文書作成、文書の束ね・ばらし・書き込み・付箋などの編集、文書へのセキュリティー付与などが行えます。
「DocuWorks Cloud Connectorシリーズ」は、契約業務で発生する「契約書作成」「社内稟議決裁」「捺印依頼/契約書捺印取得」「契約書の保管/管理」という各プロセスを共通のプラットフォーム(DocuWorks)上で一元的な操作が行えるサービスです。これによりお客様は、業務ごとに異なるシステムを使い分ける必要がなくなります。
具体的には、CRM/SFAシステムで保有する顧客情報との連携、電子サインシステムとの連携、また、DocuWorksのトレイ機能の活用によるスピーディーな社内決裁やクラウドストレージサービス「Working Folder」を契約書の格納先とする連携などが可能になります。これらの連携により、ユーザーの操作性や利便性を向上させながら業務が一気通貫で完結でき、作業工数の最大80%削減注2による生産性向上、手入力での転記ミスや作業漏れ防止による業務品質向上を実現します。
注2:最大80%削減:契約業務において、顧客管理、社内での稟議回付、お客様との書類捺印(押印・封入・郵送)、捺印後の書類保管等の業務で約10日間を要していた作業が、約2日間で完結(富士フィルムBI社の試算)