ドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks」とRPAツール「WinActor」を連携し定型業務を効率化
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が、帳票管理などの定型業務を効率化する「DocuWorks 自動化パッケージ (WinActor)」の提供を開始するとのこと。
「DocuWorks 自動化パッケージ (WinActor)」は、ドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks(ドキュワークス)」と法人向けクラウドストレージサービス「Working Folder」に、株式会社エヌ・ティ・ティ・データが提供するRPAツール「WinActor®」をパッケージ化し、月額サービスとして提供するものです。
「DocuWorks 自動化パッケージ (WinActor)」は、「DocuWorks」が持つ属性付与や文書の編集機能と「Working Folder」への文書格納を、「WinActor」を使って作成したロボットにより自動化します。
例えば、帳票を管理する業務では、見積書などの紙の帳票を複合機でスキャン後、DocuWorks文書に変換したスキャンデータを「WinActor」を使って作成したロボットが、その後の検索を容易にするための日付やファイル名などの属性を自動的に付与し、クラウド上の指定したフォルダ（Working Folder）へ格納することで、社外から簡単に閲覧できるようになるなど、お客様の業務効率化を強力に推進します。
