Adobeが新しいAdmin Consoleの提供を開始
アドビシステムズ社が新しいAdmin Consoleの提供を開始しています。
企業向けと官公庁向けが対象となります。
新規ユーザーは10月16日以降、既存ユーザーは10月10日以降から契約応答日に基づいて順次移行するようです。
主な変更点は以下の通りです。
・UIの全面変更により、グループ版、エンタープライズ版などAdobe製品を管理するコンソールのUIが統一されます。
・URLが変更になりました。(https://adminconsole.adobe.com/)
・認証のオペレーションが廃止され、即座にアクセス権を取得できるようになりました。
・上記の変更に伴い「保留中の招待」のステータスがなくなりました。
・ストレージの使用状況の確認項目が廃止されました。
・パッケージを作成する場合に、これまでCreative Cloud Packagerを使用していましたが、さらにAdmin Consoleから管理者権限を保有する方が直接パッケージを作成できる機能が加わりました。
・利用者の氏名はこれまで、Adobe IDに紐付いた氏名を参照し表示していましたが、任意に設定できるようになりました。